やぁ、Natscoだよ。
券売機で購入できます。一番安いLOcal trainで片道49元。
微妙に似たような駅名もあるので注意。
案内板はわかりやすいので、ホームまで迷わず向かえます。迷ったら駅員さんに声をかけると、「すみません…」の段階で「そこを右!」と教えてくれます。平渓線の日本人人気の感じますね。
ご覧の通り、方向は同じでも、終着駅が違う電車が同じホームにやって来ます。ここだけ注意。
瑞芳(ルイファン)
電車に揺られること小1時間。
平渓線のスタート地点、瑞芳駅。
こちらは、九分に向けてバスやらタクシーやらが止まっている南側。
北側は、ローカル感溢れています。商店街あります。
乗り換えで時間がないのでスルー。
なんか下品な電車(写真左下)に揺られ、ここから平渓線の旅がスタートです。
一日乗車券は、ここでも購入できますが、混雑するようなので、あらかじめ台北駅で買っておくと便利かも。(台北駅の窓口で購入できますが、一日乗車券を扱っている窓口は他とは少し離れたところにありました。注意)
80元。沿線で何回か下車するならとてもお得。かわいいし記念にもなりますね。
青桐(チントン)
とりあえず終着駅まで行ってみよう。
瑞芳から青桐まではちょうど一時間ほど。運行間隔は一時間。
車内、人が多いです。圧倒的なクラブツーリズム率。
これだけ観光客が来るのに、本数増やさないのかな。
道中、窓にバシバシ枝が当たったり、滝が見えたり、以前乗った栃木県の烏山線を思い出します。
ゆったり進み、到着。次の電車までの一時間、この青桐を観光。
駅前が素敵。ザ・観光地。
可愛らしいお土産屋さんや屋台が並びます。
そして、やたらと見かける、竹筒。願い事を書いてつるすと叶うらしい。なんで?
解説してくれたけど、まぁ、わからない。
これがここの名物なんですかね。
いたるところ、「どうやって付けたの?!」みたいな高い木の上とかにもあって、感心しました。(立ち入り禁止言うとるがな)
全体的に竹筒、ハングル率が高かったです。韓国でも人気なんですね。
駅前のにぎやかな通りを過ぎると、橋。
向こう側に用事はなくとも、橋をみたら渡りたいのです。
Lover Bridgeだそうです。どこにでもありますね。
恋人云々はよくわかりませんが、ここに住む人の暮らしを感じました。民家が見えます。秘境感すごいです。渡り切ったらもう、獣道みたいになっていました。駅前の盛り上がりが嘘のよう。この穴は…なんだろ…さすがに入れない…
んで、やっぱり竹筒です。
南京錠と言い、こういうことする奴らは長くは続かないと、思うのです(個人の感想)
生活館
小さな建物、こちらは青桐の歴史を紹介する博物館です。
展示物はみんな中国語なので内容はさっぱりですが、雰囲気だけ。採掘で成り立った町なのですね。
2階には昔の採掘の様子を再現したミニチュアがあって、それは面白くみられました。トロッコだったり、ツルハシだったり、これからの人生、なかなかお目にかかれないですからね。
本当にアリの巣みたいに地下に入って作業する様子を感じられて面白かったです。
青桐名物「雞捲」
いい匂いに誘われて、雞捲。
なんだろ何だかよく分からなかったけど、目の前で揚げてくれました。
甘辛いソースがまた、たまらん。
鶏肉ともち米を湯葉で巻いたもの…かな…分かんないけど美味しかった。
ひとりでは十分すぎる量。これ食べて電車待ち。素敵なとこでした、青桐。
あ、そうそう、
3匹くらい、犬が放し飼いされてました。
まぁまぁでかい。結構怖い。
だいぶ長くなったので一旦切ります。
次は十分。それから九份。