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お金はないけど、暇はある。自由を持て余して考えてみたり、旅してみたり。興味の方向がとっ散らかって広く浅くいろいろ考えるよ。

【アイドル研究/声優編】二次元アイドルの覇者は誰か。

 

最初にデータ入力したのは2016年の8月20日。どんどん登場するアイドルに「これだけ追加して終わり」と言い続けていたら年を越しました。

2月14日、ツキウタ。如月恋くんの誕生日を見届け、彼の年齢を1つあげて完成にしたのですが、アイナナ追加キャラ。新ユニット情報解禁に一番驚いたで賞(ゲーム未プレイ部門)にノミネートです。

 

前回の記事を投稿してから、また一覧に訂正を加え、増やして削って、結局のところ、616人になっています。

今回は、そのアイドルたちの『声』について。彼らを担当する声優さんたちについて考察していきます。

 

 

また、繰り返しになりますが、今考察では、「読めばホントに会える♥二次元アイドルマガジン」こと『MY★STAR』を参照し、「バンドもの」「ミュージカル系」も含めた一連のブームについて扱っています。ご留意いただければと思います。

DENGEKI Girl’sStyle 2017年 2月号増刊 MY★STAR vol.7

DENGEKI Girl’sStyle 2017年 2月号増刊 MY★STAR vol.7

 

 (何度でも紹介しますが、この本、本当にすばらしいのでぜひ読んでほしい…!)

 

アイドルを支える人

2017年2月25日現在、私が引っ張て来た二次元アイドルは実に616人。

そのうち、CV(キャラクターボイス)が付いている・明らかにされているのは592人でした。

で、そのアイドルを担当している声優さんの人数は、210人。ざっくり、声優さん一人当たり2.8人のアイドルを担当している計算になります。アイドルの掛け持ち。ほう。

 

でも実際は、一人でいくつもアイドルしてたり、一人だけだったり、様々です。

 

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声優さん1人あたり何人担当しているのかグラフです。てっぺんが『11人以上担当してるのが8人いるよー』ってことをしてしています。分かりにくいですね。

 

分かりにくいのはいいとして、ここで見ていただきたいのは、「1人で1人のみ」の声優さんが多いことです。

うたプリ」や「ツキウタ。」などと言った初期作品では、すでに有名、人気な声優さんを起用し、そのファンを取り込む傾向だったと思うのですが、近年は、新人さんを多数起用し、アイドルとともに中の人の成長も応援しよう、という風潮があるのかな、と感じました。

 

で、今回は上位グループに注目します。

応援してる側もごっちゃになったりしないのか、疑問なのですが、10人以上担当している声優さんは11人。1位は驚異の17人担当。一体誰なんでしょうねぇ…アイドルやりすぎ声優さん。

 

では、ここから、まとめたデータにのっとって、声優さんについてまとめます。全体でランキングを出すだけなら簡単なんですが、年代別傾向をまとめてみたら面白かったので、歴代ランキングののち総合ランキングを紹介したいと思います。どうぞ。

 

 ~2013年まで

 

まず2013年までのコンテンツです。

ここには「うたのプリンスさまっ♪」や「ツキウタ。」が含まれ、アイドルブームの黎明にあたる部分です。ここには128人のアイドルがいて、54人の声優さんが担当しています。

 

4人担当

 ・前野智昭カミュ、弥生春…)

 ・柿原徹也(神浜コウジ、葉月陽…)

 ・代永翼 (青柳玉三郎、帝ナギ…)

 

5人担当

  ・下野紘 (来栖翔、櫻井瀬里…)

 ・羽多野渉(文月海、日樫黒慧…)

 ・鳥海浩介(愛島セシル、速水海馬…)

 ・梶裕貴 (師走駆、依田真緒…)

 

6人担当

 ・KENN(皐月葵、野村エル…)

 鈴木達央(黒崎蘭丸、ヴァン・カイエン…)

 

7人担当

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% アイドルソング(7)一ノ瀬トキヤ

  ・宮野真守(一ノ瀬トキヤ、諏訪怜治…)

 

2014年

ここには「アイドルマスター Side M」「少年ハリウッド」が含まれます。

アイドルは105人、うちCV有りが100人。74人の声優さんが担当しています。

 

3人担当

 ・逢坂良太(カイ、風見颯…)

 ・山下大輝(佐伯希星、猫柳キリオ…)

 木村良平(Bishop、不二…)

 

6人担当

TVアニメ 少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 49-キャラクターソングCD(甘木生馬)

 ・柿原徹也(甘木生馬、ヤイバ、結崎芹…)

 

専属担当が多い。わりとランキングが横ばいの中、ここはなんかもう本当に柿原徹也さんが無双しています。

2015年

 ここが「あんさんぶるスターズ」「B-PROJECT」など新コンテンツが次々登場した年、いわばブーム全盛期ではないでしょうか。

 アイドルは212人うちCV有りは210人。声優さんは98人です。

 

5人担当

 ・柿原徹也(相川玲、明星スバル…)

 岡本信彦(具志堅晃、辰巳瑠唯、里美環…)

 ・江口拓也(日々樹渉、九条駿、六弥ナギ…)

 ・小野友樹(大神晃牙、竜胆椿、雨宮仁…)

 ・森久保祥太郎(遊木真、暁鏡司、王茶利暉…)

 ・豊永利行(大原空、金城剛士、御剣晃…)

  ・山下大輝(桜庭涼太、垣内秀也、朔間凛月…)

 

6人担当

 ・KENN(愛童星夜、御神ルカ、四葉環…)

 ・細谷佳正(氷鷹北斗、諸星セイヤ、夕凪…)

 ・梅原裕一郎(蓮巳敬人、黒沢忍、リュカ…)

 

7人担当

 ・木村良平(日向大和、無神コウ、杜若葵…)

 

8人担当

B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~ 5(完全生産限定版) [DVD]

 ・花江夏樹(ノア、阿修悠太、藤村伊織、星谷悠太…)

 

あんさんぶるスターズ!  ユニットソングCD 第2弾 vol.01 UNDEAD

 ・増田俊樹(朔間零、渦潮、レオン、和泉一織…)

 

あんさんぶるスターズ!  ユニットソングCD 第2弾 vol.02 2wink

 ・斉藤壮馬(奥井翼、葵ゆうた、葵ひなた、九条天)

 

急な伸びを見せた1位の3人。

2014年と比べると、上位グループの掛け持ち人数がとても多いが、そのかたわら、専属担当も多い。「1人だけ」の声優さんと、何人も担当する常連声優さんのコンボで展開されたコンテンツが多いのが特徴。

2016年~

ここは、新コンテンツ「バンドやろうぜ」などが登場、既存ジャンルのメンバー追加も多々見られます。2017年は特に情報公開が待たれるRejet「STAR REVOLUTION」が星をモチーフに88人のアイドルが登場するとかで、勝手に戦慄しております。今のところ、アイドルは176人、うちCV有りは158人。声優さんは103人です。

 

3人担当

 ・梶裕貴陸奥ソウラ、美山ショウ…)

 ・田丸篤志(シュタイン、設楽ソーマ…)

 ・島﨑信長(御剣サエ、早乙女せいあ)

 ・武内俊輔(大和アレクサンダー、和泉柊羽…)

 ・平川大輔(高木アオバ、朱道岳…)

 

4人担当

 ・花江夏樹(多智川ライラ、レイ・セファート…)

 ・石川界人(青葉つむぎ、七瀬一真…)

 ・蒼井翔太(ルカ・ブラッド、櫻井桃真…)

 ・内田雄馬(涼野ユウ、矢ケ崎あきら…)

 

5人担当

 ・増田俊樹(白鳳イクト、木戸ロミオ、辻石海都…)

  ・西山宏太朗(蝶野ウラン、寺光唯月、朝比奈千夜…)

6人担当

 Hungry Wolf

 ・八代拓(十王院カケル、寺光遥日、結城すばる…)

 

八代さん、西山さんの伸びがすごい。あととてもどうでもいいけど、カタカナ、平仮名の名前が多い。

 

と、まぁこんな感じです。

 

 

総合ランキング

 

お待たせしました。二次元アイドル声優ランキングです。

果たして、二次元アイドルの覇者はいったい誰なのでしょうか。

 

9人担当》 下野紘

      細谷佳正

      鳥海浩介

      宮野真守

10人担当》 江口拓也

      森久保祥太郎

      小野友樹

      梅原裕一郎

      山下大輝     

11人担当》 蒼井翔太

      木村良平

12人担当》 梶裕貴

       斉藤壮馬

13人担当》 KENN

14人担当》 花江夏樹

16人担当》 柿原徹也

 

17人担当》  増田俊樹

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だ、そうです。

全然アイドルに触れていないし、最近耳が悪くなったのか、あんまり声優さんの聞き分けができなくて、さしてピンと来てないのですが、「増田さんが1位」というと、周りのアイドル好きな方たちは「あぁー、やっぱり」という反応をしてました。

増田俊樹、アイドルやりすぎ問題」なんてのがあるんですね。図を見ていただけると分かるのですが、増田さんはどの年代もまんべんなくアイドルしています。これってすごい。

 

逆に、最近すごいアイドルしてるのは、八代拓さん。8人担当で、うち6人が2016年以降です。すごい。西山宏太朗さんも6人担当で5人が2016年以降。どこまで増えるのか楽しみです。

 

アイドル常連組の出演作品

せっかくアイドル掛け持ち声優さんが分かったので、アイドル常連声優さんの集まるジャンルは、超アイドル(?)なのではないかと思い、探しました。

前述のランキング、上位10人にあたる、「アイドルを10人以上担当する声優」が占める割合の高いコンテンツやユニットをいくつかピックアップしてみます。

 

フォルティッシモ forttê

フォルティッシモ サウンドストーリー Surprise Style

小野友樹柿原徹也斉藤壮馬花江夏樹逢坂良太、KENNと、よく見る名前が連なり、6人中5人が上位グループです。

 

*S+h

S+h(スプラッシュ)「Pied Piper@IC301」Type-A【スプラジCD出張版 part4】

 

柿原徹也増田俊樹山下大輝木村良平岡本信彦逢坂良太と豪華な顔ぶれ。上位2人が揃っている時点でこれは強い。

 

プリティーリズム Over The Rainbow

Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC

 

同じく上位2名が揃っているのは、Over The Rainbow増田俊樹柿原徹也前野智昭。600人分の名前をみましたが、この並びの安心感は尋常ではない(個人の感想です)

 

*ツキノ芸能プロダクション SolidS

 

SolidS ユニットソングシリーズ COLOR [-WHITE-]

 

ツキウタ。も、Six Gravity、Procellarumを合わせた12人のうち、6人が上位グループと、かなり比率は高いのですが、後続ユニットであるSolidSは、江口拓也斉藤壮馬花江夏樹梅原裕一郎と、4人中4人が上位グループ。

 

声優さんだけに注目すれば、この辺りを抑えれば二次元アイドルの今が分かることになる…だろうか。

気づいたらこんなに長くなりましたが、お付き合いいただきましてありがとうございます。

 

 

 以下雑記)

この「MY★STAR」もそうですが、情報を集めるために回った各公式ホームページなど、とても凝っていて「ホントに会える」ような、実際に存在するかのような工夫がたくさんなされていて、夢のあるジャンルだと心から思いました。雑誌内では、イベントのレポなどもありますが、本筋はあくまでアイドル本人が主体です。そこに対して中の人だけに注目するような統計を出すことはナンセンスな気さえしてきます。いろいろな思いがぐるぐるするけど、二次元アイドル、すごいジャンルだ。

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