やぁ、Natscoです。
今回はバンコクでニューハーフショーが見られるカリプソキャバレーのお話。
「えらいモン観た…」ってのが率直な感想です。
バンコクに行ったらぜひ見ておきたいステージ、チケットの取り方含めちょっと書いておきます。
カリプソキャバレーとは
タイはLGBT先進国として知られ、男・女の2つに限らない性別があり、その理解が深い国です。
そんなタイ・バンコクでトランスジェンダーのアーティスト、パフォーマーが自身の信条や感情を表現する場がこの「カリプソキャバレー」なのです。
早い話が、いわゆるニューハーフ、レディーボーイなお姉さん(表現が難しい)たちによるショーを見ることができるのです。
カリプソ・キャバレー (trip advisor飛びます)
(こちらの公式サイトからも雰囲気見られます)
ショーの感想
率直な感想、「えらいモン観たなぁ」
この衝撃を以前にも経験しているのですが、それは初めて宝塚歌劇団を見た時。
羽に代表されるようなきらびやかな衣装を身にまとった綺麗なお姉さんが目の前に。これはもう釘付けです。
観客は日本人が多いと聞いたのですが、実際には欧米人、中国人韓国人と多国籍なムードで、多様な観客に向けて、さまざまなショーが用意されています。
例えば和服に扇でコミカルに笑いを誘ったり、チマチョゴリで感傷的に歌い上げたり、アメリカの歌姫に扮したお姉さんが登場したり…様々なパートが用意され目まぐるしく転換していきます。
ともあれ、なかなか見ることの出来ない珍しいショーだと思います。とにかくお姉さんたちが綺麗!
ショーの後にはパフォーマーの皆さんと写真を撮ることも出来るので、チップを用意して声かけてみると楽しいです。並んで写真を撮ってくれるのですが、お姉さんたちのデカさに圧倒されました。
カリプソキャバレーの予約
事前にインターネットで予約したり、直接劇場でも購入できますが、私は「現地のHISの窓口で予約」をしました。日本語で対応してくれるので、大変助かります。
詳しくはここからチェックできます。
バンコク支店に足を運び、そこで支払い(現金かクレジットカード)、引換券を受け取って当日は直接劇場に向かえばOK!
バンコク支店はいくつかあり、便利な場所にあったのも助かりました。
それから、ここである程度の席を確保しているのだと思いますが、全日の予約にもかかわらず最前列で鑑賞できたのも嬉しかったです。最前列で観るお姉さんたちスゴかったです…!
アジアティーク・ザ・リバーフロント
カリプソキャバレーは「アジアティーク・ザ・リバーフロント」という商業施設の中にあります。HIS窓口で、お兄さんがこれ以上ないくらい丁寧に行き方を教えてくれるので、全く問題はありませんでした。
ショーの開始時間は8:15からか、21:15からのどちらか。
ここにはたくさんのレストランやお土産屋さんがあるので、ちょっと早めに行って楽しむのもいいと思います。
すき家ありました。おいしかったです。
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【imformation】
アジアティーク・ザ・リバーフロント (trip advisor飛びます)
アクセス:「Saphan Taksi」駅2番出口近くの船着き場から無料シャトルボートで約10分
私たちは「チャオプラヤー・エクスプレス」(チャオプラヤー川を運行する高速ボート)の駅付近に宿をとっていたので、このボートを使い、夕方のみ泊まる「アジアティーク」で下船しました。
ホームページ:ASIATIQUE The Riverfront