I am Natsco

お金はないけど、暇はある。自由を持て余した女の書き溜め。

「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」←みたいなタイトル。

やぁ、Natscoです。

 

だいぶ前なんですが、山手線の車内広告で見つけた本。

 

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

 

こういうタイトルの本、多くない?

〇〇な人は、なぜ××なのか

 

なんかこうキャッチャーなタイトルが気になり、まんまと読んでみました。

 

旅行先で神社を訪れる、うっすいご朱印ガールの私ですが、知ってるようでいて知らないことが多く、勉強になりました。「私の元に龍神が現れた」行で目眩がしましたが、スピリチュアルな雰囲気とは反して、筆者の八木龍平さんは科学者の方で、理知的な視点で切り込んでくるので、まぁ説得力がすごい。ざっくり、最終的に「あぁ、神社行くようにしようかなぁ」と思いました。

 

そりゃそうだ、タイトルに「一流の人は神社に行く」という結論がついてんだから。 

 

ん?もしかして、これ系の本は中身を読まずともタイトルだけ見て実践すれば「〇〇な人」「一流」だったり「成功する人」だったりになれるのではなかろうか。

新書と言えば、目を引くタイトルが欠かせないですが、この「なぜ○○なのか?」シリーズに関しては、疑問形にすることで、余計に読者の「どうしてだ~?気になる~?」を引き出しているのだ。

 

というわけで、Amazonでこれに当てはまる「〇〇な人はなぜ××なのか」系のタイトルの本を探しました。

タイトルだけで「わかる~」となるものから「そうか~?」となるものまでさまざまです。

 

結論

見習って結論から書いてみようと思う。

【一流・お金を稼ぐ・仕事ができる】人とは

 

【こだわること】

・コンディション

・雑談

・習慣

 ×モチベーション

【趣味】

・落語を聞く

・筋トレ

トライアスロン

・ワイン

【持ち物】

・A3ノート

・長財布

・一円玉

・ハンカチ二枚

【特徴】

・姿勢が美しい

・眠りが深い

・すぐやらない

・デスクがきれい

 

なるほど以上を意識すれば良いようである。全然当てはまらないから、この説はきっと正しいんだろうな。

以下、それぞれ著作を並べてみました。

 

「一流の人」

 

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

 

 

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

一流の人はなぜ姿勢が美しいのか―日本人が八〇〇年、伝え継いだ本物の礼法

一流の人はなぜ落語を聞くのか

一流の人はなぜ、A3ノートを使うのか?:すべてを“紙1枚”にまとめる仕事術 (仕事の教科書BOOKS)

一流の人は、なぜ眠りが深いのか?: 3つの習慣で「脳の緊張」がスッキリ取れる! (知的生きかた文庫)

  

 

「稼ぐ人」

 

お金を稼ぐ人は、なぜ、筋トレをしているのか?

 

(文庫)稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? (サンマーク文庫)

 

稼ぐ人はなぜ、1円玉を大事にするのか?

ケタ違いに稼ぐ人はなぜ、「すぐやらない」のか?

 

 

「仕事が出来る人」

 

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか

仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか!?

仕事ができる人はなぜハンカチを2枚持っているのか?─1秒で相手の心をつかむ「気くばり」の習慣

仕事ができる人はなぜワインにはまるのか (幻冬舎新書)

 

 

思いのほか、「○○な人は、なぜ××なのか?」本が多くて笑いました。

(読んでないけど)このタイトルを実践すれば、立派な大人になれる予感がします。気になるものはいくつかあったので、手に取ってみたいです。