やぁ、Natscoです。
今回は、世界遺産・アンコールワット遺跡群を中心としたシェムリアップ観光について書いてみます。
シェムリアップの宿
私たちが観光の拠点にした宿は、イキイキゲストハウス。
ここはいわゆる日本人宿で、日本語を話せるご家族の経営するゲストハウスです。初めてのアンコールワットなら、日本語でフォローしてくれる宿が最適!
レセプションにお願いをすればすぐトゥクトゥクや車をチャーターしての観光の予約が出いますし、さまざまな観光コースを提案してくれます。
宿のお母さん手作りの朝ごはんで元気に観光に繰り出せました。
ランドリーサービスもありますし、チェックアウト後にシャワーを使わせてくれたりと、至れり尽くせり。ぜひぜひおすすめしたいシェムリアップのゲストハウスです!
IKIIKI GUESTHOUSE|Best GuestHouse|Siem Reap Room
こんな感じでHPでツアーの紹介も掲載されているのであらかじめ予定も立てやすい!
いざ!遺跡群観光
アンコールワット遺跡群の観光でまず必要なのは、チケットの購入。
遺跡群から離れたところにチケット売り場があるのですが、初日に朝日鑑賞をするためにアンコールワットへ向かう道中ドライバーが連れて行ってくれました。
5:30ごろに売り場に到着したのですが、朝日を見るために早起きした人たちでたくさん。日中は暑くても夜明け前は肌寒いので待ち時間のために羽織るものをもって行った方がよいでしょう。
チケットはこんな感じ。こちらは3日券で1日ごとに上部に穴をあけてもらいます。
譲渡が出来ないように写真付きです。早朝であってもなんとか顔を作りましょう…。
料金は
- 1日券:37$
- 3日券:62$
- 7日券:72$
2017年2月より値上げがあり、「高っ!!」って思いますよね。
でもいざ遺跡を巡ってみると値段のことなんて忘れます。ズバッとお支払いしましょう!
3日で満喫アンコールワット遺跡群
私たちはシェムリアップに3泊し、3日間遺跡巡りをしました。
それぞれのスケジュールは過去の記事の通り。
1日目
観光初日は早起きして朝日を鑑賞。
そのあとバイヨン、タプロームの人気遺跡をめぐる定番半日ツアーです。
2日目
ファンタジーの世界に迷い込んだような「ベンメリア」から始まり、プレループで夕日を眺める1日ツアー。
トゥクトゥクに乗りっぱなしの1日でした。
3日目
アンコールワット遺跡群のなかでも最も古いロリュオス。
これまでの遺跡と比べると小規模ではありますが、歴史あるたたずまいでした。
しかし訪れた日は修復工事中で十分な観光ができず…再訪を誓いながらもう一度アンコールワットを訪ね満足の1日でした。
シェムリアップのグルメ
パブ・ストリート
ネオンに彩られた「パブストリート」なんて、それまでカンボジアに抱いていたイメージを根底から覆されたようで衝撃でした。
欧米人が闊歩し、どこかのパブのカラオケが響き渡るここはいったいどこなのか・・・
お土産やさんも多く、Tシャツなど安くゲットできました。トゥクトゥクの客引きにうんざりしますが、夜もにぎわっていてなかなか楽しい街でした。
Soup Dragon
パブ・ストリートの分かりやすい所にあるクメール料理屋さん。
なんでだかは知りませんが、鍋料理が有名なようで、隣のお客さんの机を指差し「あれをください」と注文。「チュナンダイ」という料理で、さまざまな食材が並べられ店員さんが調理してくれます。
なかなか日本人の口に合う味付けでおいしく頂けました。鍋料理、おすすめです!
Ratana Restaurant
同じ宿にいた人から教えてもらった、こちらも鍋料理屋さん。
イキイキゲストハウスから歩いてすぐのお店で、とても賑わっていました。
メニューをみながら少しずつ注文し、ここでも店員さんが調理してくれるので安心。
ここもおいしいお鍋でした。異国でつつく鍋もなかなか乙なものです。
クメール・アモック
カンボジアが2回目のT氏が「クメール料理は草の味がする」と繰り返し言っていて、なんのこっちゃと思っていましたが、確かに、確かにこの料理は草の味がしました (笑
店名は忘れてしまいましたが、パブストリートのほど近くにあるクメール料理屋さんで「アモック」を注文。ココナッツミルクと卵のまろやかさと、あまりなじみのないスパイス。素朴な味でほっこりするなぁ…と思っていましたが、なんの野菜なのか、だんだんと青臭さが気になってきて…
この店だけなのかもしれませんが私の口にはあわなかったようです。
今度訪れた時には違う店でリベンジしてみたいなぁ。
KFC シェムリアップ店
KFCってどこにでもある。ケンタッキー・フライド・チキンのシェムリアップ店。
平面でしたが、カーネルサンダースおじさまも健在。
ごはんセットがあるのが日本人には嬉しい!
ピクルスも添えられて、満足のワンプレートです。オリジナルチキンは少し小ぶりで、日本と比べるとスパイスのパンチは控えめな印象でしたが、KFCはどこでもだいたいおいしい。おちつきます。
シェムリアップでまったり
観光に疲れたらマッサージ。
シェムリアップに4日いて、2回訪れたのがこの「Pura Vida(プーラヴィーダ)」
パブストリートを中心に何店舗か展開されている人気店なよう。きれいな店内で丁寧なマッサージを受けられて大満足。フットマッサージで4$、全身で8$とお手頃価格なのも嬉しい。おすすめのお店です。
まとめ
アンコールワット遺跡群は本当に見所が多く、毎日忙しく観光しても3日ではとても足りませんでした。
もうすこし郊外の遺跡にも行ってみたいですし、街中ももっと時間をとれたらよかったなぁ。次に訪れるのがすでに楽しみです。
27 地球の歩き方 aruco アンコール・ワット 2015~2016 (地球の歩き方aruco)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る