【アイドル研究/BMI編②】どこの二次元アイドルに食べさせようか。

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二次元・男性アイドル研究の続きです。

前回、BMIをまとめました。

が、なんせ半年以上もアイドルの痩せ問題を注視してきましたもので、もうちょっと警鐘を鳴らすべく、掘り下げたいと思います。

もうちょいパパっとやって、チャっと終えるはずが、アイドル研究を投稿して1ヶ月が過ぎました。特に何を得たということもありませんが、楽しんでいます。もう少し、お付き合いいただけたら嬉しいです。概要はこちらです。

前回は、個人の体型をみましたが、今回はもすこしざっくりと、コンテンツ別に注目します。

今回扱ったコンテンツは、身長・体重ともに公表されている作品で、平均値を扱うため、人数が5人以上のものに絞っています。さらにその中から、(ローレル指数でなく)BMI数値を用いる15歳以上のアイドル220人を抽出したデータです。

詳しくは、前回記事をご覧ください。

コンテンツ別 BMI分布

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このグラフは、コンテンツ内の最低(青)・最高(オレンジ)と、平均値(黄色)を表したもので、それぞれアイドルたちの分布を示したものになっています。

それから、下に向かうにつれ、BMI平均値が上がっていくという仕様です。

いつものことながらグラフにセンスを感じないのですが、そこはご容赦いただくとして、とにかく、コンテンツ毎に、幅がこう、さまざまだということがお分かりいただけるかと思います。作品毎の体型の多様性ですね、そんなのがご覧いただけると思います。

アイドル体型の多様性

表から、最も幅広いコンテンツは、『アイドルマスター』『うたプリ』『ハピシュガ』『バンドやろうぜ』です。

それぞれの傾向について、触れていきます。

　アイドルマスター：*1

ここまでの研究で薄々気づいてはいたんですが、最年長も、最年少も、身長・体重の上下も、平均値も、結局全部網羅しているのは、そうです、アイドルマスターです。

アイマスにおける体系の特徴としては、以前、身長体重編でも触れた部分なのですが、年長者ほどBMI数値が高いという傾向が見られることです。

もちろん一番数値の低い古論クリスくんが29歳、17.5の渡辺みのりくんも31歳と年長だし、22.5とコンテンツ内5番目に数値の高い紅井朱雀くんが16歳と若かったり、例外はありますが、10代メンバーの大半が平均のBMI20以下に集中し、20.5以上になると年長メンバーが増えています。と、言うことは成長期メンバーの今後に期待したいですね。

それにしても、もちろん単純に人数が多いのもあるんですが、守備範囲がとにかく広い。この点は他のアイドルコンテンツと一線を画す部分だと思います。すごいなぁ。

うたの☆プリンスさまっ♪：

数値18とほっそり体型のHE★VENS、天草シオンくんから、23とがっしり体型の日向龍也先生まで、あらゆる体型を網羅しています。天草シオンくん(CV.山下大輝)、はじめましてなのですが、「浮世離れした存在感」だそう。やはりミステリアスなキャラは細めという共有イメージがあるのでしょうね。それが数値で見られて面白いですね。

とはいえ、線が細いイメージの彼も数値18。他のコンテンツと混ぜるとさほど気にかかる数値ではありません。うたプリ、さすが、健康的。

√HAPPY+SUGAR=IDOL：

前記事をご参照いただきたいのですが、ここでこのコンテンツの幅が広いのは、さとぅさん(写真参照)が原因です。クマさんなので、保留しますが、特筆すべきなのは、全体的にみんな健康体型だということ。ハピシュガ存じ上げない方の印象に、クマさんしか残らないと申し訳ないのですが、他7人はイケメンたちでして、最低でも、琥賀陸くん(20歳 CV.緑川光)の19.5で、さとぅさんを除いた平均は20。素晴らしいです。

繰り返しになりますが、BMI値が25を超えてくると健康上問題が出てくるので、周りのメンバーはさとぅさんを何卒…。

　バンドやろうぜ！：

最年長が23歳と年齢の幅はあまり広くありませんが、体型は様々です。毎回言及して恐縮ですが、「OSIRIS」のボーカル・高良京くん(20歳 CV.小林正典)がほっそり数値17、同バンドのドラマ―・小金井進くん(23歳 CV.梅原裕一郎）ががっしり23。年齢との関連はあまりなく、体格差がしっかりしているのが特徴かなと思います。また、「BLAST」のドラマ―・白雪徹平くん(16歳 CV.石谷春貴)もまた数値23。他のパートはバラバラですが、ドラマ―がイイ身体な法則も見られます。好きです。