I am Natsco

お金はないけど、暇はある。自由を持て余した女の書き溜め。

LCCのScootで台湾・桃園空港へ行ってみた。


やぁ、知覚過敏が辛いNatscoだよ。
台湾一人旅に行ってきましたので、レポートを書きます。

1人で海外に行くのははじめて。
綿密に計画を立てようとした矢先、お引越しが決まったため、物件探しやらなんやらで、あれよあれよという間に出発日となってしまいました。
あらかじめ予約しておいたホテル以外、完全にノープランです。
あぁ、こわいこわい。

早速、桃園空港までのレポートです。

今回利用したのは、「Scoot(スクート)」
チケットはセールで購入。往復購入で、復路が1000円とか、そういうセール。手数料等全て込みで、往復15000円ほど。お安い。

成田空港までは、銀座駅からでているシャトルバスで向かいました。こちらは予約なしで1000円。お安い。

成田空港第2ターミナル北でバスを降りるとすぐ、Scootの受付がありました。

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出発2時間前きっかりに到着すると、すでに行列。30分ほどならんでようやく手続きに進みます。

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私のチケットは、どこまでも安さを求めて予約。
預け入れ荷物なし、機内持ち込み7kg(+パソコンがあればさらに3kg)まで。

試行錯誤ののち、スーツケースの重さは6kg。パソコンは持っていませんでしたが、ショルダーバッグ込みで10kgまでとのこと。(手荷物は1つまで、とのことでしたが、小さめのバッグはノーカウントのよう)
ちなみにショルダーバッグを入れた重さは8kg。ショルダー重っ…!
これは、帰りは無理な気がするなぁと思いながら出国手続きへ向かいます。

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(この間、ATMで日本円を引き出すのに失敗を繰り返す。第2ターミナルのUFJのATMは、出国ゲートのある3階から下に降りて1階、到着階にありました)

非常に流れ作業的な手荷物検査、出国審査を経て、搭乗ゲートに向かいます。
この日のゲートはいっちばん遠く。歩く歩く歩く。
おっきい飛行機が止まっていました。ボーイング。おっきい。

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搭乗開始はちょっと遅れましたが、支障が出るほどではなく。みなさん黙って並んでおられました。

機内は普通。(お高い飛行機に乗ったことがないからかもしれませんが)

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座席の狭さも普通。

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スーツケースを荷物棚に入れるのを手伝っていただきましたが、お姉さん方の対応も丁寧でした。

そろそろ着きますのアナウンスのあと、突然謎のイルミネーション演出がなされたことと、
着陸します、机しまってください!の後に入国カードを渡されたのは不思議でしたが、快適な空の旅でした。

台湾旅行に行ってきました。

やぁ、すげぇ太ったNatscoだよ。

毎年少しずつ、一人旅に繰り出しているのですが、今回、初めて一人で海外行ってきました。

治安もよく、日本語もそこそこ通じ、おいしいものがたくさんある。そんな台湾は一人海外の入門としてよく挙げられますよね。さまざまな雑誌が出ていたり、女子旅や一人旅向けの本もたくさんあって、とても便利でした。

でもやはり、情報収集に経験者のおはなしというのが一番。というわけで、さまざまな方のブログ記事を読ませていただき、計画を練り、道中も検索をしたりしていろいろ参考にさせていただきました。

私も、どなたかのお役に立てればと、今回の旅をまとめてみたいと思います。

 

まずは、ざっくりと概要です。

 

《旅程》

 2016年2月23日~3月1日(一週間)

 成田空港(Scoot)

  ↓

 桃園空港

  ↓

 台北4泊

 (SPACE INN 2泊+Next Taipei 2泊)

  ↓

 高雄2泊

 (バックパッカーズイン2泊)

  ↓

 桃園空港(Scoot)

  ↓

 成田空港

 

《費用》

 渡航費(Scootのセール)往復13,960円

 宿泊費  6泊 3,267元≒11,290円

 

 移動費2,400元≒8,300円

 

 食費 (レシートないところは怪しいけれど)3242元≒11,200円

 体験費(入場料・チケット・占いなど)3000元≒10,400円

 

 その他(お土産など) 2000元≒6,900円

 

   合計:62,050円(大体。大体ですが)

 

航空券や、宿代などをできるだけ抑えて組んだはずですが、食事などの面では結構好き勝手やったな、という印象です。おいしかったからいい。

台湾旅行だと、週末でも組めるほど近場ですから、あまり1週間旅行の平均的なひようなどはつかめませんでしたが、まぁ、思ったより使ったな、と。

まぁ、楽しかったから、良しとしよう。

 

この次からは、この台湾旅行について、順を追って記していきたいと思います。

ディズニーランドのトイレを考察する。

やぁ、夢はジャングルクルーズの船長。Natscoだよ。

 

ディズニーランド、好きですか?

私は大好きです。

日常生活では決して交わることの無い人たちが、一つの箱の中で同じ時間を共有し、共に恐怖し、時に涙し、そして笑い合う。

それぞれがどんな人生を送くり、どんな境遇に立たされているか、そんなことは分からないけれど、ここではみんなが一様に笑顔でいる。そんな空間がたまらないのです。

 

こんな情操教育に良さそうな場所、子供の頃にもっと連れてきてもらえていれば、こんな性格にはならなかったかもしれない。感情の共有というのは、人間生活にとって不可欠な要素なのです。

 

が、人であふれるディズニーランドでも、たった1人になる瞬間があります。

そうです、トイレです。個室に入ってしまえば、あなたはたった1人です。

 

ごった返す夢の国において、ハピネスがここにあるこのディズニーランドにおいて、1人静かに腰を下ろし、ふとため息の漏れる場所。

 

あぁ、たまらない。

 

私はこのディズニーのトイレを思うと胸の鼓動が速くなりました。

 

人は、どのような心境でその扉を開くのでしょうか。彼らはどこからやって来て、この個室で何を思い、そして、どこへ向かうのでしょうか。

ファンの方のサイトを参照するとディズニーランド内にあるトイレは女子トイレだけで実に300箱以上。1日の来園者は、公式発表(2014年 オリエンタルランドHP)から単純に計算して平均で約4万3千人。ナゴヤドームいっぱいくらいの人がうろうろするパーク内にある、個室。ひとりの空間。

 

初ディズニーにときめく女の子は急いでそこを飛び出し、わがままな子供に振り回されるお母さんはあまりの疲労に深くため息をつき、長い待ち時間で露呈した彼氏の態度の悪さに辟易した女子高生は、LINEで友だちに愚痴り、女子高生を演じる女子大生はルーズソックスでは隠せない年相応の膝をさする。かもしれない。

 

ディズニーランドのトイレ。そこには物語がある。と思う。

 

そう確信した私は、いても立ってもいられず、私はディズニーランドに行きました。

 

次回、ディズニーランドのトイレまとめ。