やぁ、Natscoだよ。
えらいサボったけれども、次の旅行計画が進行中なので、ブログを書いてみようと思いました。
今回は『東南アジア周遊 1ヵ月の旅』です。
今までは、スーツケースで済んだのですが、周遊ということで、「旅」感を求めてメインバッグを決めていこうと思います。それと、そのうち世界一周に出たいので、それでも活躍するようなものを選びたい。探したい。
とにかくバックパッカーってカッコいい
バックパックに夢と希望を詰め込んで旅路を行くって、ロマンがあるじゃないですか。いいなぁ。
パシフィック・クレスト・トレイル(=PCT メキシコ国境からカナダ国境までアメリカ西海岸を縦断する)に挑んだ女性・シェリルが主人公。母親の死、離婚などよって自暴自棄になった彼女がただ、歩く。ひたすらに歩いた3カ月の記録。
とか
聖地サンディエゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の初日に息子を亡くした眼科医トムは息子のバックパックを背負い、彼の歩くはずだった道を歩む決心をする。さまざまな背景を背負った旅人との出会いのなかでトムは次第に心を開いていく。
とか。
こんな映画を観たばかりだったので、単純に、バックパッカーがカッコいい。
いいなぁーバックパッカーになりたいなぁー。
バックパックVSコロコロ
この議論はもうしつくされた感がありますが…
バックパック:両手があく!
歩きだしがスマート!
旅人っぽくてカッコいい!
コロコロ :移動が楽!
全開きでパッキングがしやすい!
だと思いました。やっぱり「旅人」感ほしいなぁいいなぁ
というわけで、アウトドア用品店に背負いに行きました。
長期旅行を視野に入れたバックパック、さまざまなブロガー様の記事を参照したところ…
・容量20~50リットル
・重さは15キロ前後
になるらしい。
果たして、これって背負えるのか、背負って歩けるのか。上記の映画「わたしに会うまでの1600キロ 」でも、なんでもかんでも詰め込んだ超えるモンスター・バックパックを背負うのに、生まれたての小鹿の如く苦労している様子が描かれた。歩き始めた瞬間後悔したって言ってた。
こんなん
(シェリルが背負ったのは、この「GREGORY」社の20年ほど前の物、アルミフレームのついたものだそうな)
ん…?
絶対無理。どう考えても不可能です。
バックパックの名誉のために言うけれど、重さがあっても、それ自体は肩ではなく、ハーネスによって「腰骨で持つ」という感覚なので、フィットさえしていればそこまで苦痛ではないです。
しかし、私は残念ながら身長が150cmしかないので、長期旅行の荷物を詰め込むと、「バックパックに背負われている」「バックパックに足生えて歩いている」という状況になりかねない。
っていうかそんなことよりまず、立ち上がれない。
あぁーあ、バックパッカーになりたかったなぁ。
おとなしく、コロコロパッカーで。
旅のスタイルが消去法で決定しましたが、ここからまた悩むことになるんだなぁ。次は、コロコロ、スイッチバッグを探して延々悩んだ話。